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ラブライブ!μ’s →NEXT LoveLive! 2014 ENDLESS PARADE 2日目・その3 [日記]

キービジュアルポスター
 入場ゲートを通って中に入ると、通路には色とりどりのフラワースタンド。そんな中に今回のライブのポスターと混じって1日目で公開されたテレビアニメ2期のキービジュアルポスターも早速掲示されていました。
 さて、チケットの扉番号を確認して久々のさいたまスーパーアリーナの中へ。やっぱり広い、でかい。ついにこの広大な会場でμ’sのステージを体験できる時が…。
 今回の席は200レベルの前から2列目。アリーナ最後列より後ろだけど視線は高いという感じで、身長の低い自分にとってはアリーナに近い感覚でステージも見えて悪くない。実は、今まで2階席の一番後ろの端っこ(First Live)とか、3階席の一番後ろ(New Year Live)とかそういう席ばかりで(でもそれはそれで良さがあった)、過去にアニサマで来たときも高い位置の席だったので、これほどアリーナに近い席は初めてでした。しかも前日のライブビューイングで最後に間近に観られる席だと知っていつになくドキドキでしたね。
 そんな高揚感の中、お隣の席のみなさんとと語り合いつつ開演を待ちます。
 そして遂に、終わらないパーティー2日目開幕です!

セットリスト
μ’s →NEXT LoveLive! 2014 ~ENDLESS PARADE~【Day.2】
2014.2.9 at さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ・エンドステージ2)

01. Music S.T.A.R.T!!
02. 僕らは今の中で
― MC1 ―
03. 夏色えがおで1,2,Jump!
04. Wonderful Rush
― ライブドラマPart1 ―(lily white)
05. 微熱からMystery(lily white)
― MC2 ―(lily white)
06. キミのくせに!(lily white)
07. Cutie Panther(BiBi)
― MC3 ―(BiBi)
08. 夏、終わらないで。(BiBi)
09. UNBALANCED LOVE(Printemps)
― MC4 ―(Printemps)
10. Pure girls project(Printemps)
― ライブドラマPart2 ―(BiBi)
11. 輝夜の城で踊りたい
― MC5 ―
12. もぎゅっと"love"で接近中!
13. baby maybe 恋のボタン
― ライブドラマPart3 ―(Printemps)
14. LOVELESS WORLD
15. Mermaid festa vol.1
― MC6 ―
16. No brand girls(LIVE Ver.)
17. Snow halation
― ライブアニメ「アンコール」―(μ’s)
En1. START:DASH!!
En2. 友情ノーチェンジ
― MC7 ―
En3. 僕らのLIVE 君とのLIFE
En4. きっと青春が聞こえる(LIVE Ver.)


 冒頭で若干の映像トラブルがありつつも、各キャラクターのソロ曲のマーチングアレンジに乗せてARで客席に降臨するμ’sメンバー達。この次元の壁を飛び越えてくる演出には本当に驚かされました。
 そんなオープニングを経て、1日目と同じく「Music S.T.A.R.T!!」からスタート!La La La LoveLive!のコールにも力が入ります。そこから「僕らは今の中で」と続く開幕に会場は大盛り上がり。
 そして自己紹介MCを経て、「夏色」「WR」と熱い2曲で更にヒートアップ。それにしてもこの激しい2曲を難なく連続でこなしてしまうほどにμ’sのパフォーマンスも進化したんだなぁと改めて実感。
 SSAという巨大な会場の熱気と、迫力のステージ演出、そしてNYライブ以来の生ライブに加えていつもとは違う視点から見るステージということもあって、いつにも増して(そして年甲斐もなく)はしゃいだので、続くドラマパートの間に体力回復です(笑)

 続いては…やはりユニット曲パートが来ました!
 トップバッターはlily whiteで「微熱からMystery」。ユニット衣装も黄色・青・紫を全面に出したカラーリングは継承しつつ、大胆リニューアル。そしてMCではリリホワ恒例(?)の年齢層調査w 若干微妙なリアクションのみもりんが面白い。で、60代70代とかはまぁネタとして、30代40代あたりから現実味を帯びた反応。そして20代をわざわざ前半と後半で分けるりっぴーw …とここで、年齢と言えばくっすんが先日誕生日を迎えたばかりということで、会場のみんなでお祝いするという流れに。1万6千人で歌うハッピーバースデーとか、そうそう聴けるモノじゃありません。これは嬉しいお祝いですね。
 あと、男女比調査もここだったかな?結構女性も多かったですよね。
 で、次の「キミのくせに!」では、♪We are friendsの所の振り付けを練習して、みんなで振りコピ。こういうのは楽しいですよね。

 お次はBiBi! ジャンプアップでステージに飛び出してくるPile様、ナジョルノ、そらまるに会場は驚きと興奮!アップテンポでカッコイイ「Cutie Panther」で観客も大盛り上がり。きゅーてぃ!ぱんさー!イェイ!!
 BiBiも、BiBiらしい黒とゴールドのゴージャス感を引き継ぎつつの新しい衣装。しかも尻尾付きでまさにパンサー。MCではBiBiを強烈に覚えて貰うということでそらまる先生によるコール&レスポンス講座…というか後半はただひたすら「ビ」を連呼する展開にwこれが無茶苦茶楽しくて大盛り上がり。次第に早口で無茶苦茶になっていく壊れたそらまるのビビ連呼にステージ上ではナンジョルノも笑い転げていましたw
 そしてまさかのここでキャストオフ!黒いコルセット?部分と尻尾を外して、清楚な白ワンピにがらりとイメージチェンジ!これまでのBiBiのゴージャス感とは打って変わっての清楚な姿で、バラードの「夏、終わらないで。」をセンターステージでスポットに照らされてしっとりと歌い上げる姿の美しいこと…。
 それにしてもそらまるのエンターテイナーっぷりは素晴らしい。さすが部長!

 ユニット最後はPrintemps。Printempsらしいふわっとした花のような衣装(前のあの微妙に安っぽくもエロカワイイい衣装も捨てがたかったけどw)で、切ない恋の歌の「UNBALANCED LOVE」を披露。
 衣装と同じくどこかふわっとしたMCはこのユニットらしいゆるさでこれもまた楽しい。そして安定のうっちー水分補給。
 そうそう、今回うっちーは髪型だけでなく髪色もことりに似せてあって、1日目のライブビューイングで最初に観たときはホント“ことりちゃんが居る!”って感じでびっくりだったのですが、まさかウイッグなどではなく本物の地毛をブリーチして染めたものだったというのには驚きでした。そこまでするか!…いやぁ、ホントうっちーの作品愛と表現者魂には頭が下がります。
 で、客席照らしてー、みんなのところにー、みたいな流れでトロッコで移動しつつの「Pure girls project」の可愛らしさも最高でした。

 ユニットパートを終え、再びミニドラマ。そして「輝夜」。MCでのキャストオフを経て、「もぎゅっと」「恋のボタン」と続き、再びドラマパート。
 いよいよラストスパートです。
 「LOVELESS WORLD」は楽曲自体の難しさとも相まってか中盤辺りから若干音ズレが発生していたものの、コーラスなどでどうにか調整しつつ、そらまるだったかくっすんだったかの一声で見事に立て直す。それはともかく、この曲は本当にライブで聴くとその迫力が凄い。炎のステージ演出ももちろんですが、とにかく終盤の迫真のコーラスワークと歌声のパワーに圧倒されます。次回のライブではより完璧さを増した姿でリベンジを果たしてくれると期待したい。
 そして、次はMCでノーブラか…と思ったらなんと!ここでまさかの「Mermaid festa vol.1」!いやぁ驚いた。

 で、今度こそのMC。1日目同様にノーブラの振り付け講座。この時実は、くーるくーるでうっかり隣の人にぶつけちゃって、わわわゴメンナサイってなってたんですけど、まさにそのタイミングで「周りの人にぶつけないように気をつけてね」って言われるという偶然の展開に自分の周囲でプチ盛り上がりでしたw
 「No brand girls」はとにかくもう全身全霊で「ハイハイハイ!!」って叫んでましたね。「Oh Yeah!」もあらん限りの力で。

 そして遂にこのときが来ました。ラスト、「Snow halation」。
 1万6千人のスノハレはほんとうに素晴らしかった。降り注ぐ雪。包み込まれる様な白い光の海。そしてオレンジ。圧倒的なまでの一体感。こんなにも素敵な光景を目にすることが、そしてμ’sのみんなにみせてあげることができるなんて…。

 そんなスノハレの余韻の中、一通りの演目が終了し、ステージは暗転。沸き起こるアンコール。そしてそんなアンコールに応えるかのように始まるショートアニメ。相変わらずな感じのにこの台詞に会場からも笑いが漏れる。そして「10!」のコール。
 アンコールアニメの映像と全く同じ制服衣装で登場したμ’sが、「スタダ」「友情ノーチェンジ」を歌い終え、最後のMC。そしてここでまさかの大発表!

 ラブライブ!μ’s NEXT LIVE開催決定!
 さいたまスーパーアリーナ・スタジアムモード 2days!!

 会場はもう大興奮!凄い!凄すぎる!
 そんな喜びと興奮に包まれる中、いよいよ最後の2曲、「僕らのLIVE 君とのLIFE」~「きっと青春が聞こえる」を、会場のみんなで大合唱。わずか数百枚のCD売上げからスタートした「ぼららら」を、今この瞬間、1万6千人(+ライブビューイング)が歌っているという喜びと感動。
 銀テープは飛び交うし天井からそれはもう大量の色とりどりの風船(ちゃんと9色あったらしい)が舞い降りてくるしで、まさにパレードのフィナーレといった様相。とにかくもの凄い盛り上がりと高揚感に包まれる。
 1日目と同様、トロッコで会場をぐるっと1周する展開。200レベル2列目ということで、未だかつて無いほど間近に。もうとにかく精一杯「ぼららら」と「きっと青春が聞こえる」を歌った。こんなにも楽しくて感動的なひとときを過ごせた感謝の気持ちを込めて、残ったありったけの力を振り絞っておっさん歌いましたよ。最後の大合唱ではなぜか自然と涙が溢れてた。なんというか、喜びの涙というか。3rdの時のそれとはまた違う涙だったと思う。

 本当に夢のような、最高に楽しいひとときでした。

 そして、そんな幸福感に会場全体が包まれる中、全てのプログラムを終えスクリーンに映し出される直筆メッセージに、ファンの皆がまずはキャラクターの名前で声援を送り、そしてキャストの名前で感謝のエールを送る。なんと誇らしくも感動的な光景か。


 豪華なステージセットに飛び交うレーザー光線やスポットライト。会場をめいいっぱい使った多彩な演出。そして広大な会場を埋め尽くすペンライトの光の海。ステージは遠くにあるハズなんだけどちっとも遠く感じない。小さく見えるハズなんだけどすごく大きく感じる。なんというか、包み込まれる様な不思議な感覚がとても印象的なライブでした。

 さて、2日間のライブはひとまず終わったけれど、パーティーはまだ終わりじゃない。これからテレビアニメ2期が始まり、そして来年には更に大きなステージが待っている。
 だって、パーティ終わらない!
 みんなで叶える物語はまだまだ続いていく。

 終わらないパーティーは 始まったばかりだ!!

 その4に続く。

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