久々の秋葉原・レム秋葉原客室レポ [日記]
やってきました東京。ホテルは以前宿泊して気に入った「レム秋葉原」です。せっかくなので、ちょっと詳細にレポート。
レム秋葉原はJR秋葉原駅の中央改札口側を出てすぐの所に隣接するホテル。地上18階で6階がフロント、7階から18階が客室で、細長いビルの東京方面の端がエレベーターホール、廊下を挟んで電気街側とその反対側とに客室が配置されている構造になっています。ちなみに、部屋の内装は黒を基調としたものと赤を基調としたものがあり、電気街側の部屋が黒で統一されているようです。
部屋は窓が大きいので明るく開放感があり、景色も広々と楽しめます。開放的な窓辺にはマッサージチェアとデスク(マッサージチェアの足下には空気清浄機も)。この机周りがシンプルながら機能的でカッコイイんですよ。
手前のカーテンは薄手のタイプで直遮光をさえぎりつつ景色もうっすら見える仕組みで、カーテンとは別にブラインドが遮光タイプになっています。
デスクの脇には細身の棚があって、ちょっとしたサイドテーブルとして使えます。コンセントもあるので充電器などを置いておくのにちょうど良い感じ。
ベッドはダブルサイズ。快適な睡眠をウリにしているだけに寝心地はなかなかのもの。枕は二種類(フロントに頼めば違う種類も用意してもらえるらしい)。一般的にホテルは電球色などの暖色系の照明が多いのですが、レム秋葉原は昼白色系のダウンライトと白色LEDの照明でクールな雰囲気を醸し出しています。
レム秋葉原の特徴のひとつは、ガラス張りのバスルーム(ブラインドを下ろせば目隠しできます)。ガラス張りのため明るく開放感があります。ガラス窓が水滴で濡れるものの、テレビの映像を見ながらシャワーを浴びることもできなくもない。
バスタブは無くシャワーのみ。シャワールームにはレインシャワーが備え付けてあります。注意書きにもありますが、最初は一瞬冷たい水が出てくるので要注意です。
机上にはコンセントx2、LANコネクタ(もちろんインターネット接続は無料で利用可能で、グローバルIP接続プラン(1回3時間有効)も)。目覚まし時計にメモ帳もあります。銀色のパネルのようなものは三面鏡。
■追記:2014年6月から全室無線LAN対応になったそうです。
■さらに追記:各種規格に対応した携帯電話・スマートフォン充電用マルチケーブルが新しく常備されていました。これは嬉しい配慮ですね。
白色LEDのスタンドライトがクール。明るさは調節できます。
椅子はスツールタイプなので机の下にすっぽり収まり目立たず場所を取らないようになっています。座り心地も良好。
セッティングしてみた。PCの壁紙が痛いとか言わない。
サイドには引き出し型のセキュリティボックス。内部にコンセントもあり、ノートPCなどを充電しながらしまうことが出来ます。
引き出しの下の段は冷蔵庫になっています。
テレビは32インチの大画面(日立のWooo)で壁掛け。ビジネスホテルとしては大きい部類ですよね。地デジ/BSと有料番組が見られます。
床面積自体は一般的なビジネスホテルと大差ないのですが、バスタブを省いて省スペース化したガラス張りのバスルームや、開放感のある大きな窓、幅を広めに取った間取りなどで狭さを感じさせないつくりになっています。宿泊費は決して安い部類ではありませんが、秋葉原駅直結という立地や、内装の格好良さ、快適さで、満足感は得られると思いますよ。
ちなみに、部屋の鍵は非接触タイプのカードキーで、エレベーターでもカードキーをかざさしてボタンを押す(フロントと自分の部屋の階以外は押せない)仕組み。また、セキュリティ(及び再利用)の観点からか、カード自体には部屋番号も名前も記載されていない(カードケースの方には書かれている)ので、自分の部屋の番号を忘れないように注意。
東京ホテル|remm|レム秋葉原
そうそう、今回予約時に秋葉原電気街が見える部屋とリクエストしていたおかげか、まさかの高層階の部屋で景色は抜群でした。リクエストも可能な限り応じてもらえるそうですよ。
■追記:客室の写真とか、参考になれば。→東京滞在記201209・番外編5
タグ:レム秋葉原
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